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9章:あたしの天使 (2/8)



約束通り
美術室へ向かう。


ずいぶん絵を描いてないからなあ。



あたしの足取りは重い。



コンコンコン



自信のないまま
美術室のドアを叩いた。


美術室は
普通の教室のように
ガラガラ開けるドアでは無く、
ドアのぶを回して出入りするタイプで



ガチャっと開き
満面に笑みを浮かべた岡田が



「おっ!やっとその気になってくれた!」と

とても嬉しそうだった。





うちの学校、美術部が無いから

ガランと広い美術室。



机の上には
いろいろな画材が並ぶ。

その中から選ぶ様に促され、
あたしは、クレパスと
水彩絵の具をチョイスした。









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らぶ ©著者:obushin

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