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3章:沈黙のホストデビュー (1/1)

3章:沈黙のホストデビュー

〜その日の学校帰り〜

僕は自転車にのりホストのアイツの話が頭から離れなかった


身近にホストがいる衝撃と僕自信ホスト=凄いと言う方程式がホストブームの影響で体からアドレナリンが出るほどだった


"僕もホストになりたい!"


こう小さく叫びながら夜道を走った〜


僕自身毎日夜間高校に行く以外毎日日中は家でゴロゴロし街をプラプラしてはギャル男雑誌を立ち読みしながら羨ましいと思い女ともまともに話せない


今思えば底辺中の底辺男だった

世に言うヲタクの方がまだましかも知れない


でも何故か僕自身にも自信があった。



冒頭でも言った"顔がイケメン"


以外にもクラスの女子に言われるぐらいの(勘違いではない)


藤原竜也に似てるとも言われていた少し茶髪の少し勘違いのイケメン童貞だったのかもしれない



僕は家に帰りいつものようにベッドで寝転びながらTVを見ながら携帯をいじっていた




僕「ホストになりたい、、でもどこでやる?」



そう呟いたのを覚えている



何故あのとき歌舞伎町と思えなかったのはまだ現役の高校生


仕方なく地元の住所で検索をした
そしたらすぐ家の側でホストクラブが見つかった。



思い出せば運命のように近い店。



僕はすぐに電話をかけた かけた時間は夜の10時半


店「お電話ありがとうございます。クラブ○○○です」



僕「あの、、面接希望でして、、」



店「はい。以前ホスト経験はございますか?」



僕「あ、、キャッチなどを!」



何故か僕は咄嗟にこんな嘘が出た


店「?キャッチ?」


このとき電話の向こうで騒ぎ声が聞こえる


店「っうるせーな!あ!すいません!そしたら来れる曜日はありますか?」


僕「あ、明日にでも!」



店「そうですか!なら後日この時間の9時半からで店の方に!場所は分かりますか?」



僕「はい!わかります!」



このときも咄嗟に嘘が出た



店「わかりました。でしたら明日御待ちしておりますので!失礼します!」



僕「はい!失礼します!」





奇しくも電話の人は初めてのこのお店で一番お世話になる人だった。

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僕も売れたかった童貞ホストの7年間 ©著者:ペイン

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