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9章:裏切り
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9章:裏切り
札幌の病院なので…Mを迎えに
Mの地元へ向かった…
近づいてきたので…Mに電話を
する…
コールするが…全然出ない…
1回切って…また鳴らす…
出ない…
2回目…かなり長く鳴らすと
Mがでた…
「もしぃ〜」
テンションが高い…
パチンコ屋だ…すぐにわかった…
まゆ「今どこにいんの?」
M「いつものパチンコ屋!オマエも来いって〜オレ…今なまら出てるぞ〜」
電話の向こうでニヤニヤしてるのが伝わる位のテンションだ…
はぁ…こんな日までパチンコですか…?
私は「今から行く」とだけ言って
電話を切った…
運転しながら…また泣けてきた…
彼女が自分の子供を堕ろすのに
オマエは呑気にパチンコか…
ロクデナシ…だ
って思いながらも…まだ
好きなんだ…
自分も立派なロクデナシ…
Mがいるパチンコ屋に到着して
中に入りMを探す。
珍しくスロットをしていて
箱を4箱位持っていた。
私はMに近寄り話しかける…
まゆ「迎えにきた!早くコレ換金して札幌いこ!」
するとMは…
ニヤつきながら…とんでもない
発言をしたのだ…。
M「オレ…やっぱ病院付いていけない!この箱やるから…金に替えて持って帰って」…
私はスグに店を出た…
嘘でしょ?
あの態度…言い方は何?
何かもう頭ん中がぐしゃぐしゃで
何日かは自分がどう過ごしてたのかわからないくらい…
落ち込んでたと思う…
あいつの態度、言葉に
心から傷ついていたら…
こんな男の事はすぐに忘れられた
はず…
なのに…私は許してる…
もう自分も狂ってるとしか
思えない…
あいつを責めるより…
自分を責めよう…
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