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6章:胸騒ぎ
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6章:胸騒ぎ
ここから…私は
人を信じる事…
人に裏切られる事…の
本当の怖さを知ってく…。
Mとは順調で私は休みの前の日に
なると車でMの家まで通った。
片道3時間…
今思えば良く通ったな…と…笑
Mとは…ほとんどが家でまったりか…パチンコ屋さんだった…。
私はパチンコが大嫌いだった…
うちの母親が父親に内緒でパチンコに行ったのがバレて良くケンカ
してたのを見てきたから…。
私は絶対しない‼︎って決めてたけど…Mが行くって言うから
仕方なく着いて行く…。
片道3時間もかけて会いにきて…せっかくの休みをパチンコで
潰され………
言いたい!一言文句も言いたい!
まゆ「ねぇ!Mッ‼︎一緒にいるの にパチンコとかやめてよ‼︎」
M 「…はぁぁ⁈オマエ何言ってんの?嫌なら帰れよ!」
…この時点で好きの大きさに
気付けよって話しですよね?
でもまだ気付かない…私。
黙ってパチンコをやめるのを
待っていた…
少しは言い過ぎたと思ったのか
今日はこれからMの友達も
誘って夜ご飯を食べに行く事に
なった。
その友達に会うと、コレまた
カッコ良かった…
彼はMから、ガッくんと呼ばれてた…
ガッくんは私を見るなり
「誰か友達紹介して‼︎」と言ってきた…
いきなりソレ⁈と思ったけど…
私は高校の時のタムロ仲間の
Yを紹介する事にした…
2人はすぐに意気投合して
付き合いだした…
Yはメチャメチャ可愛くて
ガッくんもカッコイイ
お似合いの2人…
私もあんな風に周りから見られ
たいな…
…………Mもそう思ってたんだ!
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