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7章:登楼(2nd) (1/7)

7章:登楼(2nd)

2回目の登楼は仕事帰りに予約した。

仕事が終わり、電車で歓楽街へ向かう。

サヤカは、俺の仕事が終わる少し前から出勤しているはずだ。

前回の登楼から約1ヶ月経っている。

俺のことを覚えているだろうか。

正直、俺は覚えていない。

いや、正確にはぼんやりとシルエットが思い浮かぶ、という感じだろうか。

そのシルエットは、優しい記憶に包まれている。

暇そうにタバコを燻らせているホストを横目に、足早にニュー・フューチャーへと向かった。
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ソープランドについて考えたときに僕の考えたこと ©著者:新世界

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