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32章:〜回想録〜後記〜
長い間お付き合い頂きまして、ありがとうございました。
もう25年近く昔の話し。
薫はとても素敵人間でした。
純粋で真っすぐで、私も素直に好き、と言えた人間でした。
私にもう少し洞察力があったなら、恐らくは違う展開になっていた、今でもそう思ってます。
薫が亡くなってすぐよりも、三年くらい経ってからの方が、正直辛かったです。
因みに、あの施設の在った場所の名称は架空です。
が、しかしあの施設自体は問題にされ、北尾村(仮)自体もかなり叩かれた様です。
しかしながら、例の墓地に居たと想われる方が、今何処で眠っておられるのかは不明のままで、実際のところ、本当に墓地であったのかどうかさえ、疑問のままです。
その後、薫は何度か私と純に現れてます。
勿論、それも、今となっては、遠い思い出です。
でも、こうして当時の事を綴らせて頂いてると、ふと、背後に薫の気配を感じる事もありました。
結局、精神病と捕らえるべきか、霊現象と捕らえるべきか、その明確な答えは得られませんでした。
ただ、私と純が体験したあの大鳥居の一連の霊現象は、今でも時々フラッシュしてます。
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