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28章:〜無〜 (1/10)

28章:〜無〜

 薫と純を伴ってあの墓地に行ったのだが、そこは、意外な状態になっていた。

その翌日、りは村議の早苗に電話で話したのだが、早苗には今一つ話しが掴めない様だった。

りぃはそのまま早苗と約束を取り付け、北尾村に向かう。そこで、早苗のから村の歴史を話された。

狐………

あの施設を見た瞬間の薫の呟き、そして見舞った芳恵の言葉、その理由が少しだけ解り掛けてきた。

落ち武者達が築き上げた、とされるその村は、陸の孤島となり、独自の歴史を重ねて来たのだった。
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君の星 ©著者:Jude(ユダ)

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