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8章:〜迷探偵ミグ〜 (1/10)

8章:〜迷探偵ミグ〜

 純とりぃは、ある晩同じ時間に同じ夢を見た。

同じ体質の者同士、と言うより、純とはとにかく波長が合う。

二人は直接連絡を取る様になり、例のお祭り人間ミグを外して二人で話しをする様になった。

毎度毎度騒がれていたのでは、とてもじゃないが的もな話しも続かない。

 一方ミグはミグで、一度燃やした正義の炎を消す事は無かった。

ミグは幽霊会の、いや、幽真会の存在を確かめようと必死だった。時間があれば、薫の家の近くに車を停め、何時来るやも判らぬクラウンをじっと待つ事もあった。

そしてとうとう、その努力が実を結んだのだが………
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君の星 ©著者:Jude(ユダ)

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