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93章:流星side (1/8)

93章:流星side

家のソファーでくつろぎながら、目を閉じる。

最近の俺は、愛の事しか頭に浮かんでこない。

でも、そんな自分は嫌いではなかった。

ああ、会いてーな…。

携帯で愛の番号を出す。
もう寝てるよな…。
少しだけ鳴らして出なかったらすぐに切ろう…。

発信ボタンを押していた。

トウルルルル…。

「もしもし?」

ワンコールで、出られて携帯を落としそうになった。

「あ、あー起きてたんだ?」

「ふふふ。寝てると思ってかけてるの?嫌がらせみたい。」

「だな。ははは。
何してた?」

少し愛は、無言になった。

「んー。…流星の事考えてた…かな…。」

「まじか…。

おんなじだな…。」

「えっ⁈」

「ははは。」

「ふふふ。」

こんなたわいも無いけど、バカみたいな会話が嬉しかった。

あー。俺、やばいな…。

でも、すげー幸せだ。


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ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

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