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89章:【50】 (1/7)

89章:【50】

朝起きて、カーテンを開けてる。

雲ひとつない晴天。

天気ひとつでテンションも、もっと上がる。

お兄ちゃんの事は、少し気になったが、今日を楽しみたかった。

朝9時、待ち合わせ場所に行くと、高級車から慶次が顔を出して手を振っている。

「こっちっすー!」

「あんた、凄い車乗ってんのね。
なんか、似合わないわよ。
ふふふ。」

「親父の勝手に乗ってきちゃいましたー!
すげー気に入ってる車みたいだから、まぁー、帰ったら小学生並みに怒られる予定でーす!」

私は笑ながら、後部座席に座った。

すぐに、流星が来た。

私服の流星は、やっぱり見とれてしまう。

自然と後部座席に乗ってきた。

「ちょっと、ちょっとー!
運転1人淋しいっすー!」

ゴチャゴチャ言いながらも、楽しそうな慶次。

「着いたら、一緒に乗ってやるから。ははは!」

流星も楽しそうだ。

「よーし!では出発ー!!
レッツゴー!!

ん?同じか?まぁ行きますよー!」

みんな笑顔だった。
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ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

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