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85章:流星side
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85章:流星side
あいつが、世界一美味しいレストランに連れて行ってくれて、俺は救われた。
帰り際、おばあちゃんは、俺達に言ってくれた。
「いつだっていいんだから、また顔見せに来てちょうだいねー。
ばあちゃんは、いつでもここにいるからね。」
あのくしゃくしゃの笑顔でくれた言葉は、俺の心をあったかくした。
金じゃない、何かを手に出来た気がする。
だからって、これからの母さんを見守っていくなんて格好いいことなんて言えないけど…。
なんとか、受け入れながら俺も仕事をしていくしかない。
ただ、ひとつだけ、母さんに確認したい事があった。
久々に母さんの携帯にかける。
番号変わってないかな…。
トウルルルル…トウルルルル…
「はぁーい!流星ー?」
「母さん、今日時間作れないか?」
「んーどしたのー?
愛敬と同伴だからーその前なら平気よー。」
「じゃあ、6時に俺の家に来て欲しいんだ。
住所は…。」
「あらー家に呼んでくれるなんて初めてじゃぁん!
5時に行くー!じゃっ、また後でねー。」
6時って言ってるのに、5時に勝手にしてしまうのが、母さんらしい。
ちょっと笑ってしまった。
家に呼んだのは、この街で母さんと歩いていて、変な誤解を招くのが面倒なだけだ。
代表の客でもあるしな…。
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