夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
84章:【48】
(1/8)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
84章:【48】
あの時の絶望した流星の顔が忘れられない。
ホテルに誘われたが断った。
今だけは、2人とも快楽に流されてはいけないと思ったから。
私は彼を連れて行きたいとこがあった。
あったかくて、私も救われた場所。
次の日、流星と待ち合わせをした場所に向かう。
彼はもう来ていた。
昼間の太陽の下で、下を向いて待つ流星。
「お待たせ。こっちよ。」
彼の答えを待たず、タクシーに乗せる。
「どこ行くんだ?」
「多分…たどり着けると思う。」
「はっ?
目的地わかんねーの?」
「1度しか行ってないし、もう何年も前だしね…。
なんとかなるわよ。」
流星はため息をつき、タクシーの背もたれに寄っかかった。
1時間以上たつと、なんとなく見覚えがある風景になってきた。
懐かしい…。
元気にしてるかなぁ…。
<前へ
406 /559
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.