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83章:流星side (1/4)

83章:流星side

悪夢であって欲しい。

目の前で、母さんが笑っている。

何も言葉が出てこない俺を見て、母さんはソファーに勝手に座った。

「流星久々ねー。
彼女紹介してよー。」

あいつは、ビックリして母さんの顔を見つめている。

「…何…してんだよ…。」

「ん?なんかさー、あの一緒に住んでたホスト君いたじゃなぁい?
あいつ、ホスト辞めるから出てけって言われちゃったのー。
もー頭来て、あいつよりいい男なんていっぱいいるしー、この店に偶然入ったらー。
ビックリよー!流ちゃんいるんだもーん!
しかも売れてるしー。
さすが、ママの息子ねー!」

悪気が本当にないのか、ニコニコ話をしてくる。
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ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

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