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78章:流星side
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78章:流星side
あいつに、うつつ抜かしてる暇はねぇ。
最近、愛敬さんがどんどん売上を伸ばしていっている。
また新しい太客でも出来たか?
「情報屋でーす!」
呼んでもないのに、慶次が小走りでこっちに向かってくる。
「流星さん、愛敬さんの新しい太客さん気になるんでしょー?」
「まぁな。
負けたくねーしな。」
「毎日来てますよー。
綺麗な…おばさんって感じ?
顔も綺麗だしースタイルもいいしー。
毎日おっぱい強調した服着て、愛敬さんにくっついてますよー。」
「見たことないな。」
「流星さん、ぜーんぜん周りの事みないんすもん。
人に感心もっともって下さいよー。」
「ちなみにー俺の予想。
あのお客さん、ありゃもう寝てますねー。
愛敬さんに骨抜きにされちゃってますもん!」
「そーか。まぁ俺には関係ない。」
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