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68章:【41】 (1/7)

68章:【41】

ため息しかでない毎日。

もう、流星には会えないのかな…。

ホストクラブの中だけでいい。
会いたい…。


って、私も母の子だね。
あんな女だけには、絶対ならないって生きてきたのに、まんまと大金を惚れた男に払ってる。

お兄ちゃん、私気づいてるよ。
きっと、この事も心配のひとつだったんでしょ?

私が母と同じだって気づいたら、また逃げたり、病んだりすると思ってるんだと思う。

それが、全く思わず、冷静に受け止めた自分がいた。

そんな事より、今は流星の事で頭がいっぱいだったから。

いいんだか…悪いんだか…。

でも、ナンバーは落とさなかった。ここだけはぶれずにいる。

あー、会いたい。
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ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

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