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67章:慶次side
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67章:慶次side
やべっ。気づかれてたなんてな。
さすが流星さんだな…。
俺は、バカな振りをして生きてきた。
よくある話かもしれないけど、親が警察官僚のお偉いさんだから、やっぱ一人息子の俺は小さい頃から、英才教育?ってゆーのをされてきた。
でもさ、親がすげー人間でも、俺にそのDNAってやつは、全く受け継がなかったわけよ。
残念な話だよ。
いや、小、中学生は努力とまではいかないかもしれないけど、なんとかやらなきゃって頑張ってはみたんだけど…。
花開かず?
でも親達はまだ期待してた。
もう、親にも悪いしさ、俺が【底辺のバカだ】って事分かれば、諦めて、親も楽になるかなーって思ったんだ。
俺も楽になりたいし。
そっから、【底辺のバカ】になるのはすっごい早かった。
高校は一応でた。
バカみたいな演技してたら、みんな去って行ったけどね。
ホストになった理由は、演技しやすいって思ったから。
そしたら、親父権力ふるっちゃって、現在に至るって感じ。
まあ、息子がこれ以上バカになんないように、権力ふるって見守ってる…っていうか、その場に押し込めたって感じだ。
だから、親父にプレゼントしたんだ。
源氏名【慶次 けいじ】って名前にした。
だって、俺は本物の警察官にはなれないからさ。
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