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66章:流星side (1/6)

66章:流星side

何故だろう…。
あいつが気になってしょうがない。

太客だからか?
いや…今だってあいつの他にも大金を持ってくる女はいる。


なんなんだろう。
あいつと話していると、落ち着くし、楽しかったりもする。

最初に流星って名前は本名でホスト狂いの母さんが付けたって話た時、全く動揺しないであいつは言った。
【まんまじゃん】って。

いやいや、普通気まずくて気使うだろ。

そんな女しかまわりにいなかったから。

だから、俺は笑いながら普通に話せたんだ。

お前が普通でいてくれたから…。

すっげぇ、小さい事かも知れないが、俺にとっては嬉しかったんだ。
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ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

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