ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

48章:【30】 (1/10)

48章:【30】

次の日、まだ寝ている時間にしつこく電話がなっている。

疲れていた私は、無視していたが、いっこうになりやまない。

「なんなのよ!」

舌打ちしながらディスプレイをみると【あゆみ】と出ている。

あー、そういえば、あゆみの店に行った時、無理やり交換させられたんだった…。

そんな事を思い出しながら、まだ頭が回転しない状態で電話に出た。

「はい。」

「おはよー!
ちゃんと光合成しなさいよー?
ははは!

何時に出れる?」

「はい?
約束した覚えないですけど…。」

「今約束してんのよ!
じゃあ、とりあえずランチしよう。12時に待ち合わせねー。」

朝からあゆみのペースに持ってかれた。

この強引な感じが、嫌味にならないのが不思議だ。

「分かりました。」

時計を見ると10時半。
重い身体を起こした。

248 /559

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.