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35章:【22】
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35章:【22】
また同じ毎日が、やって来る。
例の男が、珍しく早く来た。
「今日は珍しいじゃない。
他の女に振られた?」
「バカにすんなよー。
だてに金使ってるわけじゃねーから。
振ってきたんだよ。
はははー!」
「ねぇ、なんで振ったの?
飽きたーとかそんな感じ?」
「いや、今回は違うな。
飽きる女もそりゃいるけどな。
今回は、タブーを犯したっつーのかな。
俺は、自分の女にしたやつに束縛はしない。
他に男がいたって、結婚してたって構わない。
ただ…。
薬だけは絶対に許さない。」
「振ってきた女は、薬をやってたって事か…。
でも、あなたと会う前からやってたかもしれなくない?
それはどーなの?
私にも薬はやるなとか言った事ないじゃん?」
「やってる女は、すぐ分かる。
最初から、薬やってるような女は選ばねーよ。
あいつは、最近やり出したんだと思う。
まぁ、風俗の女だし、色々病む事あんのは分かるが薬に逃げたら人間捨てるようなもんだ。」
男が話す表情を見て思った。
彼も過去に闇があるんだろう。
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