ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

32章:【19】 (1/6)

32章:【19】

私は今日も着飾り、お客の席をまわる。

プラスαねぇ…。

塚田に言われた言葉がよぎる。

「ねぇ、私に何かもう1つ必要なものがあるとしたらなんだとおもう?」

お客に聞いてみる。

「そうだなぁ…。
今ここで俺が好きだぁーって叫んでくれることかなぁ。
はははー。」

私がバカだ。
こんな酔っ払いで、本当の私を見てないお客に聞いてしまった。
自己嫌悪。

「あーそれだぁ!
なんか胸につっかえてたんだよねー。」

早く売上あげよっと…。

170 /559

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.