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19章:【11】
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19章:【11】
私はお客に、塚田の設定通り入院してたことにし、連絡をしまくった。
そして同伴で店に入る。
今日は同伴が多いらしく、ロッカールームが混んでいた。
「あの子出勤してきてんじゃん!」
「麗奈ちゃんのお客に、ズタズタにされたのにねー」
「図太っ!」
「あはははー!」
あの事が噂になって、みんな知ってるようだ。
みんなが私を、見て悪口のオンパレード。
女子に、なんか言われるのなんて慣れっ子だ。
無視し、着替えていると1人のキャストがこちらに向かって来る。
私は全く興味が無くてキャストの名前を覚えていない。
誰だっけ?
「あんたさぁ、人の客にまで色目使って指名とってんじゃないよ!」
覚えがない…。
ってか、誰だっけ?この子…。
「覚えないけど、もし私に指名変えてるお客がいたとしても、それって私にお金を払ったほうがいいってお客が思ったって事でしょ?
ってか、あなた誰だっけ?
申し訳ないんだけど、ライバルになりそうなキャストしか覚えられないみたい。」
文句を言ってきたキャストの顔が鬼のようになった。
そして、置いてあったハイヒールを振りかざしてきた。
私は咄嗟に顔を守る為に後ろを向いた。
背中の左の辺りに痛みが走る。
床に血がテンテンと滴り落ちた。
「未知さん!!
やりすぎ!!」
「キャー!!」
キャスト達の悲鳴が聞こえた。
あーそうだ。
未知って子いたなぁー。
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