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15章:【9】 (4/10)

カツカツヒールの音をたて、半月だが、歩き慣れてしまった道を行く。

もう少しで店だ。

その時懐かしい声がした。

「愛⁈」

本名を呼ばれ、体がこわばる。
振り向くのが怖い。

でも、すぐに誰だか分かった。
私の唯一の味方だった人だから…。

その声の持ち主は、私の正面にまわってきた。

「やっぱり、愛だろ⁈」



「お兄ちゃん…。」
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ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

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