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5章:【3】 (12/12)

神道がため息をつく。

「君、住むところあるの?」

忘れていた。
家がない…

「あ、ありません」

下を向きながら答える。

「やっぱりね。
そうゆうのもすべて出てしまうんだよ。

うちには、そんな安っぽいキャストはいらないんだ。」

すべて見透かされていた。

神道は考えながら私を見る。

「君に、100万貸そう。
この1ヶ月の給料で全額返してもらう、約束で。

ナンバーワンになれるのなら、余裕だよ。」

試されてる。

私には何もない。
なんでもしてやろうじゃない。


「宜しくお願いします!」

これから、私の価値が試される。
私はいくらになるのか…
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ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

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