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5章:【3】 (11/12)

瞬きすら忘れた。

「常識…」

「あぁ、そうだ。
君は、ここに来て挨拶さえも1度もしてない。

最低レベルからのスタートだ。

どうする?
君が嫌ならこの話はこれで終わりだ。」


私に迷いはなかった。
何故だろう。
負けず嫌いな性格でもない。
打ち込んで何かをやってきた事もない。

ただ五年ぶりに母親の顔が浮かんだ。

あなたとは、私は違う!
女として勝ってやろう!

神道の目を真っ直ぐみる。

「やります!やらせて下さい!」
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ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

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