ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:【2】 (1/2)

4章:【2】

私は、ホストクラブに来て何がしたいのだろう…

当たり障りないホストが交互に付き、当たり障りのない話をしてくる。

そして私はいつものように、薄暗いVIPルームで巨大なテレビに映される映画を見る。

会話なんていらない。
この薄暗い部屋に人の気配を感じながら映画をみたかった。

最初は、ホスト達も戸惑っていたが、今となっては機嫌を損なわなければ良しとした休憩所的になってることも知っている。

どうでもいいんだよ。
ただ、空気だけは読んでね。
気分悪くさせないでね。

20 /559

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ただ…ただ普通を手にしたかった ©著者:なぁ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.