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30章:サプライズ (1/2)

30章:サプライズ


何時間か飲んだ頃、ヘルプに幹部補佐の直が。

『直さーん、』

「どしたの?(笑)」

『シャンパン卸す時って、担当に内緒でもいい?』

「何、サプライズでもしたいの?(笑)」

『ちょっとびっくりさせたくて(笑)』

「彩ちゃんさえよければいいよ。メニュー持ってこよっか?」

直がメニューを取りに行こうと立ち上がる。

『あー、大丈夫。リステルにするから。でも、味どうしようかな…』

「リステルなら絆はグリーンアップルが好きって言ってたよ」

『え、何その情報!知らないやつ!』

彩は少し前のめりになり直の話を聞こうとする。

「コールやるとその席のシャンパン飲んだりするでしょ?その時にグリーンアップルが一番好きだって言ってたから」

『ふーん、じゃあグリーンアップルにしよっかな♡』

「了解。…っと、彩ちゃん?」

『ん?なぁに?』

「前のめりで谷間がっつり見えてる(笑)」

『え?』

ずいっと直に迫ったせいで、谷間が思いっきり見えていた。
男を誘うかのように。

『え…あ、これは…』

慌てて胸元を隠す。

『も、もー…直さんのえっち(笑)』

「ごめんごめん(笑)」

その場が気まづくならないよう、明るく振舞ってみせる。

「あ、じゃあシャンパン頼んでくるね。絆の驚く顔俺も見たいし(笑)」

直の顔が悪い顔になっている…。

『お願いしまーす(笑)』

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気がつけば「エース」になっていた少女 ©著者:Color Flower

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