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7章:友達を連れて (4/4)



深夜1時

『もうオープンしてるかな?行ってみよ。』

1時を少し過ぎた頃、ガールズトークを終えて店に向かうことに。

「うわー、なんか緊張してきた(笑)」

『大丈夫だって。わたしも最初は緊張したけどすぐ慣れるよ(笑)』

ホストに慣れていいものなのかは突っ込まない。




「ここの4階が店だよ。」

「へぇー。なに、あのいかにも妖しいお店の看板(笑)」

美緒の目線の先には[星空]の看板。
どう見ても風俗店の看板。

『まぁ、ホストがあるくらいだからこんな店もあるよ(笑)』

わたしは笑いながら二人と一緒に階段を登る。



3回目の来店でもあり、わたしは2日連続の来店でもあった。

店に入るとユウが出迎えてくれた。

「いらっしゃいませ。ご指名は?」

『あ、わたし絆で。』

「ヤスくんです。で、この子初めてです。」

陽菜が美緒を指差す。

美緒が初回と知って、ユウは身分証の確認をする。

「ご指名はお決まりですか?」

「あ、フリーで。」

「かしこまりました。ヤスくんリスト、ヤスくんリスト。絆くんリスト、絆くんリスト。」

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気がつけば「エース」になっていた少女 ©著者:Color Flower

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