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2章:きっかけ (2/3)


翌日

わたしたちは夜こっそり寮を抜け出した。

わたしたちが住んでるN市はホストが盛んな街だけどそのほとんどが一部営業らしくて仕事が終わってから行ってもいられるのはほんの2時間程度。
だからわざわざ隣の県のY市のホストに行くことにした。


終電に乗り込み、車内ではこれから行く店の話題でもちきり。

『全然聞いてなかったけど、これから行くホストってどんな感じなの?』

「んー、結構イケメン多くて楽しいとこ(笑) 店は青が基調かなー。」

『へー。早く行ってみたいなー。』

「そういえば、言ってなかったけど駅ついたら迎えに来てくれるから。」

『迎えにって誰が?』

「今日あたしが指名するホストのヤスさん。前行った時は席についてくれなかったけどプロフにID載ってたからLINEしたら迎えに来てくれるってー。」

『へー。それなら迷わず行けそう。』

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気がつけば「エース」になっていた少女 ©著者:Color Flower

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