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3章:二番目の女 (15/19)

雪音はごみ袋をだした。

荘介さんの家に置いておいた私物を静かに捨て始めた

荘→なにしとる

雪→もうわかってることじゃないですか。

それ以上彼は何も言わなかった。荘介さんが買ってくれたロープも捨てた。

首輪も捨てようとしたが荘介さんにこれはいいものだからともって帰るようにと言われた。

荘介さんは雪音のカレーが食べたいトイッタ。雪音のカレーは少し作り方がちがくて荘介さんはそれが気に入っていた。

雪音は絶対安静でスーパーに行けないから買ってきてほしいと材料のメモを渡した。

荘介さんが家を出てから雪音はここで過ごしたいろんな日々を思い出した。不思議と泣かなかった。

泣いたら自分がどうしようもないように思えたから
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La traviata 道を踏み外した女 ©著者:雪音

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