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24章:玩具 (4/4)



一生懸命に電車の説明する先輩...

私『うん、わかった。でもね、お家に帰って隊長にもお話ししようか!』と。

先輩『はい、はい、わかりました。はい、はい、わかりました。』

丁寧に箱にしまいながら、トイザラスの袋を胸に抱き抱え、ファミレスを後にしました。

なぎさとも別れ、帰宅。

隊長『薔薇?健康診断どうだったか?』

私『うん、虫歯だらけ(笑)』と。

ボーさん『ありがとうございます!糖尿病の薬を貰えました!』

三平さん『ありがとうございます!自分は健康だけは自慢です!』と。

先輩...ウヒョーウヒョーウヒョーウヒョーと隊長にトイザラスの袋を渡しました。

アタクシが説明したら、隊長『よかったな、先輩!もう、風呂は怖くないだろ?大丈夫だ、ボーさんと三平に電車の話をしてやれ!』

先輩...興奮の余り、言葉が出ないらしく、ボーさん『そうだよ、今から風呂に入ろうなぁ〜♪』と。

ウヒョーウヒョーウヒョーと言いながら、トイザラスの袋から玩具の電車をリビングのテーブルに丁寧に並べました。

そして、ボーさんの手を引っ張ってバスルームに(笑)

隊長『先輩!風呂がたまったら入れ(笑)』

三平さんの姿がない!

私『三平さん、どこ?』

隊長『冷蔵庫の前だよ♪』

冷蔵庫の前で、うずくまって泣いていました。

そっとしておこう、と声はかけませんでしたm(__)m

...


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先輩! ©著者:薔薇

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