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15章:なぎさ
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15章:なぎさ
帰宅したら、なぎさがいた。
なぎさ『薔薇、ひどいわ!私だけのけ者で(怒)』
私『いやー、二希ちゃんいるのに引っ張り回せないわよ♪』と。
三平さんとボーさんになぎさを紹介した。
なぎさ『ボーさん、糖尿病なんでしょ?だから、これっ!』
炊飯器ですm(__)m
なぎさ『後、これっ!』
玄米。
泣き崩れたボーさん...
三平さんも、涙を浮かべながら。
なぎさ『後、これっ!』
パンですm(__)m
なぎさ『玄米で焼いたから!大丈夫よ♪糖尿病でもね♪』
隊長『なぎさ、ありがとうな。二希ちゃんいるのに。ありがとうな。』
なぎさ『ボーさんに作るお料理のレシピも持ってきたよ♪』と。
アタクシもウルウルですm(__)m
先輩...ファミレスで買った玩具で遊んでます(笑)
ボーさん『すみません。なんてお礼を言えば(泣)』と。
なぎさ『ボーさんは好きで公園で暮らした訳じゃないでしょ?私も、昔、薔薇に助けて貰ったの。だからね、薔薇に関わる人には出来る事したいの、それだけ。』と。
隊長『ボーさん、気にすんな。俺達は家族みたいになれるさ、きっとな。体が一番だよ♪なぎさに甘えな!』と。
三平さんは、声を殺して泣いていました。
...
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