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10章:公園仲間
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三平さんの車に。
先輩『三平さん!三平さん!』
ワンボックスですm(__)m
出てきた三平さんは?
まだ、若い男性。
ママ『ねぇ、お兄さん?アナタいくつ?』
三平さんは、怪訝な顔。
先輩がお世話になりました!とまたもや、頭を下げる隊長。
三平さん『自分38っす。なんなんすか?』
ママ『ねぇ、お兄さん?働かない?免許持ってる?』と。
三平さん『はい、持ってます!働きたいっす!でも、ヤサないっす!』
隊長『なぁ、ボーさんに先輩に三平さんで一部屋に住めるか?先輩ウザいだろ(笑)』と。
三平さん『大丈夫っす。電車はいい奴っす。ボーさんにはゆっくりして欲しいっす。自分がボーさんの分まで働きますっ!』
もうね、アタクシ...涙が溢れて止まらなかった。
直ぐ様、ボーさんと三平さんに荷物をまとめる様に言った隊長。
三平さんは若いだけあって、素早い!
ボーさんのお手伝いする先輩...
三平さんのワンボックスは動かない。ワンボックスは置き去り。
20分余りで荷物を抱えたボーさんと三平さんとママはタクシーで我が家に。
先輩『はい、はい、そうです、そうです、ありがとうございますっ!』と。
ヽ(・∀・)ノ
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