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12章:真っ赤な血
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12章:真っ赤な血
そんな会話を30分程続けると、私もxもその気になっていた…
ただ私はすぐにあそこを開く女と思われたくなかった。
だからあえて話しの方向を変えた。
私『もー超眠くなったー。ねぇ!どっち側で寝たい?』
x『俺も眠いわー。こっちでいいよ。』
一緒の布団に初めて入った。24歳の男女が同じ布団に初めて入ったら普通ならやる事は一つ…
だ、け、ど。
今回はそんな予想通りの事はしません。
私はxに背を向けて寝る体制をとった。
x『なんか悲しいーじゃん。俺普通の女ならめっちゃ抱きついてきたりされるんだけどー』
なんかつまんなそうなxが面白くなかった。
私『じゃぁ私みたいな女がいてもいいよね!おやすみ!』
私はもうなにもしたくなかったからそう言って寝ようてした。
すると
x『vivi一つだけお願い聞いてくれる?』
甘えたようなxの声に反応して
『なに?』て聞いたから
x『手繋いで寝たらだめぇ?』
ママから離れたくない子供みたいなお願い事は可愛すぎた。
私はそっと仰向けになりxの手を握った。
そのままxも眠りについた。
私が独り占めしたい男は今私の隣で手を繋いで寝ている。
s○xをするなんかより心が満たされた。
お昼位になりお互い目が覚めた。
すぐにxは用意を始めx『今日は撮影があるんだっ!』て言って『先にでるね!まだ時間あるからviviはゆっくりしてって!』
言われて足早にxはホテルを出た。
きっと今日も別の客に会うんだとなんとなく気がついた。
でも昨日手を繋いで一夜を共に出来た私は何よりも幸せだった。
だから『行ってらっしゃい!撮影頑張ってね!』って可愛く見送った。
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