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8章:嫉妬
その日の夜11時にxは現れた。
私『本当き来てくれたのめっちゃ嬉しい』
x『俺から誘ったのにばっくれるわけねーじゃん!笑』
て感じで軽いノリでxと話しをした。その日は歌舞伎町からは少し遠いファミレスでグラタンとコーンスープとミートソースを食べた。
いつもxは子供みたいなものを頼む…それが私と同じ趣味で本当に本当にびっくりした。
x『viviどこ住んでんの?』
私『港区』
x『遠いなー』
私はxが私の家に来たいとでも言い出すと思い凄くドキドキした。
ただ意外な言葉が返ってきた。
x『俺ほすほすに番号もアドレスも載せてるからどうしてもなんか言いたい事あったら俺に連絡しろよ!ただ絶対にk君にはばれちゃダメだから俺はviviから連絡来たら非通知でかけるから非通知解除しておけよっ!』って言われて
私は『うん。わかった』しか言えなかった。
その日もファミレスをでたらすぐにタクシーでxは帰った。
私は飯友?笑
なんて考えながらxと過ごした短い時間だったけどxとの二人の空間はお金では買えない幸せがあった。
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