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3章:プレゼント (1/3)

3章:プレゼント

俺はもう何年も親父の仏壇に手も合わせていない。


俺が親父を憎み出したのは中学2年の頃からだった。
それまでの俺は親父を本物のヒーローだと信じていた。
ガキの頃から、寝る前には必ず
親父の仏壇に手を合わせ、
その日一日の色々な事を母さんと
2人報告するのが日課だった。
仏壇を見つめる母さんの目は
いつもキラキラと輝いていて嬉しそうで…
だから、隣で座る俺まで何だか嬉しくなった。

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いつか会える ©著者:nora

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