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10章:きっかけ (6/12)





待ち合わせ場所は洒落たイタリアン
最近出来たらしく、賑わっていた。

女性客が多い感じ。
だとしたら、人気店になるはず。
男性より、女性の方が、ね。


言わないけど。




入店するなり、南條さんはその当時のキャラにスイッチを入れ換えた。



『おー良介〜』
『さすが社長、女連れとはねえ』
『秘書なんかつく身分になったのかよ〜』

『秘書ちゃんはこっちね。色々と聞く事あるから』


南條『何聞くんだよいいよ、聞かなくて



仲間は総勢6人
南條さんと私入れて8人になった。
そのうち1人、おとなしいというか儚げな女性もいた。


奈緒さん
みんな同い年だって言ってたから、え(((^_^;)若い。
奈緒さん若い。
15も上に見えない…。
みんな若いけど。



そして優しかった。


奈緒『おじさんおばさんの中に紛れこんじゃって可哀想に。よく連れてきたね、南條くん。帰る頃に老け込んだらどうすんの(笑)』

優しくて、ユーモアがある。




私『勉強させて頂きます♪』

奈緒さんの他は、遠藤さん小島さん、木村さん、高尾さん、名雲さん
奈緒さんは遠藤さんの奥さんでもある。

なんだかお似合い!




南條さんと一番仲良しなのは遠藤さん



小島『いつから秘書なの?』


南條『答えなくて良いからあ!!』

名雲『お前に聞いてな〜い』


私『5年くらいです。』

名雲『長いなあ〜。優しい?っていうか変態だろ(笑)』


小島『あの見た目じゃ、今は真面目なのかもよ?』

奈緒『南條くんが?(笑)』


木村『いやいや。ないよ。脱ぎキャラは直らない(笑)』

私『さすがに会社では脱ぎキャラにはなりませんよ(笑)』

奈緒『弁えるようになったんだあ〜。うちの旦那とよく脱いでた。筋肉自慢みたいな感じ。』





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プラネタリウム ©著者:愛希

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