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10章:きっかけ (4/12)





飲み物買って、乗り場まで行く時間があるから…



私『あと10分したら行かないとね』

南條『はい』



南條『それにしても、冬の荷物とは思えないくらい少ないね〜』

私『持ちたくないからね』


南條『持つのに!!』

私『いいの♪行くよ』



缶物を4本買い込んで、乗り場に向かう。
誰にも会いませんように、と乗り場まで離れて歩く。


こんな場所で?っていうのはあり得るから。


ホームに新幹線が来て、清掃を待ってから乗り込む。

グリーン車は快適。

テーブルにつまみを拡げ、プシュッと缶ハイボールを開ける。



私『良い旅になりますように。』




2時間しないくらいで到着




直ホテルに行きチェックインして荷物置いて、仮眠したいところだけど久しぶりに来たらしく、ちょっと街をぶらついた。

手を繋いで南條さんのコートのポケットに入れる。
歩きながら、時々微笑みあって、なんて…

この街は食べ歩きしたくなる。
せっかくシェイプしたのに。


南條さんは笑っていた。
私が我慢してるのわかったから。



南條『今日食べていきなり今日戻らないでしょ。』

私『浮腫むでしょ〜』


南條『運動すればいいよ』

(^・ェ・)←わざと真顔
下ネタで真顔!!



私『公道でそれ言うかね〜』

南條『変な意味でとらえたの?やらしい〜。僕はそんな意味で言ってないけどねえ(笑)』


私『はいはい…(-.-)』



南條『あ、浮腫んだ』

私『むくれた、でしょ』


南條『日本語、難しいねえ』

私『それ、私のネタですけど』

南條『やってみたかったの。やられてばっかだし』



可愛い…


私『あ!』

指を指して、ほっぺにチューしようとしたら先を詠まれていて普通にチュー…


私『なんでわかったの』

南條『なんでもわかるし、朱鳥は天然だからね〜』



爆笑





楽し過ぎる!!





あうんの呼吸、というか。



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プラネタリウム ©著者:愛希

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