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5章:どぎまぎ (9/9)





実は前回、南條さんと三神さんが話し込んだような日

タクシーの中は静かだった。
いつにもまして、距離があるような…
なんか私、暴言吐いたか?みたいな感じ。
確かに!!
気分良くて、南條さんが飲めない分まで飲んだ。


カパカパ飲み過ぎたか?





私『こないだは、ありがとうございました♪よく眠れましたか?』

南條『眠れました。飲みすぎましたけど(^-^)』



なんだか機嫌良さそうだ。
上目遣い全開だし。



私『今日はなんだかスッキリした顔してますね』


夜11時にスッキリって、抜きに行くくらいしかないけど。
まさかね。




南條『今日はほとんど飲まずに済みました。あれ、効きますね!!』

肩をポンッとさわられた。
南條さんは距離をおいて座る人で、『おいっ』と突っ込む場面でも触らない。

そんな人が気軽に私の肩に手を触れたからびっくりしたのと、ちょっと仲良くなれた感じがして嬉しかった。



ちょっとずつ、壁が薄く?なったのかな(^-^)v



この日はやたら、ポンッがあった。
私も恐る恐る、ポンッしたらよけられなかった。
なんだ?この急な変化は。
タクシーの帰り際、静かだったのに。



不思議な人だわ、やっぱ。


ちなみにあれ、とは肝臓のサプリメントです。



たまたま移動になった。



南條『お早いお戻りを』


(゜_゜;)え?


私『あ、はい勿論。すぐ戻ります。』




最近はつけ回しも南條さんの席に座る事がある。
南條さんがちょっと苦手、という態度をした子がついたんだけど、つけ回しがついてくれたから機嫌良かった。


私を指名するようになってから、つけ回しも男連中も名前を把握し、名前つけた挨拶をするようになったのが、実は嬉しかったらしい。




可愛い…(><)




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プラネタリウム ©著者:愛希

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