ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:転機? (10/10)

みずき「みか!いい加減にしなよ!アブナイってば!!
吉田さんでしたっけ?大体アンタ何なのよ??」

温厚なみずきが声を荒げた。

私は。。とっさにした判断した理由を述べた
私「こんなチャンス2度とない気がするの、お願いよ!
ずっと憧れてた人生が手に入るなら。。」

吉田が私とみずきに名刺を差し出した。
何の会社かは分からないが、新宿にある何かの会社。代表取締役 吉田 明彦と記載してあった。

みずき「こんなんじゃ気が済まない!デタラメかもしれないし!!免許証もよ!!」

特に躊躇することもなく差し出すと
みずきは写真を撮りだした。
住所も新宿だった。
年齢は、27歳かぁ!
彼氏の一個上なのに大人っぽいし、もう会社を、立ち上げてるなんて!!

みずき「みかに何かしたらすぐに警察に突き出してやる!!」
吉田を睨みつけた目には涙を浮かべながら。。

こんなに心配させてること、ズキっとしたけど、自分の夢のためなのよ!!ごめんね。。
新宿だったらそう遠くないし
ヤバかったら帰ろう。

みずきが心配する以上
私も自分の命に関わることだから心配はあるよ!!
こんな知らない人から殺され生涯終えて行くはイヤ!!
15 /78

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

お城に住んでからの地獄 ©著者:みぃ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.