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15章:お中元でうなぎをいただきました (1/3)

15章:お中元でうなぎをいただきました

はんぁあああん、はなんのつんぼみぃにぃ〜

懐かしい浦和踊りの歌が、爆音で旧中山道に響いていた。
ちょうど目の前を、小学生グループが可愛らしい踊りで通り過ぎていく。そうだそうだ、地域の小学生は参加するんだよ。俺も昔、夏休みに練習させられたなあ。

浦和踊りはこんな感じでグループごとに参加して、踊り、練り歩いていく。

ブスが沿道でそれを観ながら、もうたまらない感じで手をヒラヒラさせて踊りだした。千葉君も「身体が覚えてるもんだねえ」と踊りだした。

俺も…と両手を上げようとした時、

「おう! そこのブス!!」
踊りの列の中から、野太い声がかけられた。
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俺と松橋君 ©著者:千代田輝夜

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