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12章:旧中山道、襲来。 (1/9)

12章:旧中山道、襲来。

そのあと一人でコクーンをぶらぶらした俺は、夜になり、北浦和に戻った。松橋君の態度が気になったからだ。

ザ・北浦和タワーの前まで来ると、偶然にもエントランスから松橋君が出てきた。

とても声をかけられる雰囲気ではない険しい顔だった。
もしトレンチコートを着ていたら、絶対に中は全裸だっただろう。

何となく、松橋君の後をつける感じになってしまった。

中山道を浦和駅方面に進み、左へ折れ、旧中山道へ出る。

『昼間の話に出た、陥没があった場所に向かっているんだなあ』と思った。
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俺と松橋君 ©著者:千代田輝夜

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