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3章:ザ・北浦和タワー (1/5)

3章:ザ・北浦和タワー

――現在。

「王手!」
「参った!」
北浦和の将棋大会に出場した俺は、飛車を振ったり振らなかったり、美濃囲いに囲ったり囲わなかったりして、1回戦に勝利した。

「触ってませんんんっっ!! 俺の手はあぁぁぁっ! 二歩に反発するんでえぇぇぇっっ!!!」

聞き覚えのある声とフレーズに振り向くと、高校時代と変わらない松橋君が、参加女性(ブス)の前で、将棋盤に手を近づけたり離したりしていた。 

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俺と松橋君 ©著者:千代田輝夜

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