8章:父 (2/2)

父『いいか？R？薔薇は悪くない。薔薇はｱﾎだが、悪くない。そして、お前には何の罪もない。庇う訳じゃない、しかし、K君も被害者だと私は思っている。あの事件の関係者だが、K 君はあくまでも犠牲者にされたんだよ、それだけはおじいちゃんは断言する。』
K君とは元旦那のｲﾆｼｬﾙです。
娘『うん、みんな心配しないで。ｱﾎなママも大好きだから♪』

その時アタクシのスマホがﾋﾟﾛﾘﾝと鳴った。

隊長から。彼氏です(ノ´∀｀*)

隊長『なんかあったか？lineもキドクにならないし。大丈夫か？』

隊長の優しい声を聞いたら、また泣けてきたアタクシ。

娘『隊長？代わって！』と。

娘に代わり娘『隊長、今夜ママ引き取ってもらえる？』

両親が『隊長の所に暫くの間行って来なさい！』(￣∇￣*)ゞ

ママもジェニファーもなぎさも、姉も姉旦那も

『暫くの間行って来なさい！』と。

全員隊長の職業は知っています。

追い出されるかの如くﾊﾞﾀﾊﾞﾀと隊長の家に行ったアタクシ。

(￣∇￣*)ゞ