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2章:〜思春期〜 (1/3)

2章:〜思春期〜

中学に入るとセーラー服だった
姉は生徒会に入っており
私の自慢の姉だった

姉とは違い、大人しかった私に
担任の先生も驚いていた
成績は中の上、部活は美術部
至って普通の大人しい生徒

しっかり者の姉と比較されるのは
思春期にとってはダメージが
大きかったのかもしれない

そして姉が中学を卒業し、
私が三年生になると、今度は妹が入学。

明るく元気なだけではなく、
色白で目立つ顔立ちであることで
男子からも人気者だった。
私と同じクラスの男子まで
妹に手紙を渡してほしいと申し出る。
今の時代ではラインという
便利なツールがあるが、
私たちが思春期の頃は
自筆の手紙に思いを綴って
焦がれた相手に渡すのが主流だった。

しっかり者の姉と
人気者の妹と比較され続け
思春期を突き進んでいく

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徒然なる姫日記 ©著者:イブ

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