ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

13章:新しい私 (5/5)

思いの外、うまくいった。
客は終始喜び…楽しげだった。

喘ぎ声と共に体も反応させ
より臨場感をもたせた演技を
心がけた。

イッタふりに関しては
ネットに書かれまくっていること
見よう見まねでやった。

一度のプレイで三回程は
イッタふりを見せた。

おきまりの台詞も見つけた。

最後のシャワーで体を洗いながら

「私ばっかりいっちゃってごめんね…」

申し訳なさそうに上目遣いで
お詫びするのだ。

「いっぱい気持ち良くしてあげなくちゃいけないのに…
私ばかり気持ち良くなっちゃってごめんね…」

そう呟くことにした。
恥ずかしそうにだ。

これは好評だった。
この客は数日後すぐに本指名で返ってきた。

私の嫌なことは
客の嬉しいことだと知った。
61 /1704

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

地雷嬢 ©著者:華奈汰

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.