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7章:転職
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ばか客の席には違う女の子が付いてたけど、女の子はひきつり顔で失笑してました。
田中「もうすぐクリスマスだし、シャンパンでも飲むか?」
部下「いいですね〜♪」
田中「じゃ、シャンパンお願いしていいかな?あみちゃん。」
ほんとに田中さんが神にみえて、気が抜けた私はお酒に酔ってしまいました。。
多分、田中さんはずっと心配してくれて、何があったの?ってずっと聞いてくれてたかな。。
そして、バカ客のもとにボーイがチェックにいくと。。
バカ客「は?レイラほとんどいなかったぞ!!レイラがいない間の時間はサービスしろ!」
あいつ!!
本気で死ねばいいのに!!
店長と押し問答の末、帰っていくバカ客。
レイラ「ゴメンね〜♪また連絡するね♪」
バカ客「わかったよ。。つーか、ヘルプはちゃんとプロの仕事ができる女にしてよ(笑)」
私の方をみて笑いながら、帰っていくバカ客。。
もう、我慢の限界。。
立ち上がって追いかけようとしたとき、田中さんが一言。
田中「何があったかはわからないけど、可愛そうな人間なんだよ。
バカは相手にしないのが一番だよ♪あみちゃんは十分プロだよ!」
もうなんだかほっとして、一気に涙が溢れてきました。
泣く私に、みんなで励ましてくれて、その日はバカ客のせいで最悪だったけど、良いお客様は大事にしようっておもいました。
店長に「お客様の前で泣くなんて、このばか女!」と怒らたけど、バカ客は今度揉めたら出禁にするとのこと。
レイラさんも「あんな細い客いらなーい(笑)」って言ってました。
それから、ばか客の姿を店でみることはありませんでした。
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