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7章:公園デビュー3 (1/1)

7章:公園デビュー3

公園につくと、ぐるっとまわりを見渡す。
ちょうど入口についたのでちょうど、公園か見渡せるのだ。

よくある小さな公園ではあるが、周りに団地が多く、団地のまわりをぐるっと取り囲んでいるので、車の心配がない。

それほど大きくない象さんのすべり台に、ブランコが二つ、砂場が大きさとしては、4畳半ぐらいあるだろう、あとなぜか土管が3つある。

そして土管に仁王立ちで立っている三人組がいる。

あれは関わっちゃいけない気がするので放置しよう。

ちょうど中心に4人ほどベビーカーを押している奥様方がいる。

たぶんあの中に入っていくのが今回の大きな目的なのだろう。

「圭ちゃん、私行ってくるね。」

真面目な顔でうなずく父親。だからただの公園デビューだってば。

「ああ、気を付けて行って来い。ここはミロクとみーちゃんの戦いの場だ。」

あれ?圭ちゃんはいかないのか。
そういえばずっと父親を圭ちゃんっていってるけど、そういえばまだ両親の本名を知らないや。


「うん。圭ちゃんもここまでありがと。お仕事頑張ってね!」

圭ちゃんはお仕事なのか。なんの仕事してるんだろう。
そのうちわかるか。

それに今はそれどころじゃないみたいだ。妙にみーちゃん、母親の緊張が伝わってくる
なんだろう?赤ん坊のさがだろうか?すごく泣きたい。

「みみみ…ミロクちゃんいくよぉ…!」

震え声が聞こえる。
ただ足取りはしっかりしており、奥様方の中に入っていく。

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転生したので俺はカリスマホストを目指したんだが ©著者:すぽりん

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