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10章:二重人格 (1/3)

10章:二重人格

その後の記憶はあまりない。
ただソファーに移動していて
目を覚ますと隣に涙を流している兄がいた。
数分前の表情とは全く違う。
『痛かったよな…ごめんな…
本当ごめんな……』
そう言って私を抱きしめた。
私の体はまた硬直する。
『なんか食べたい物とか欲しい物ないか?兄ちゃんが買ってきたるわ!』
ー何もいらないから出て行ってー
少し時間が経っただけでまるで別人。
二重人格の
恐怖を植え付けられた私の心は
声さえも出なくなっていた。

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17歳から風俗に進んだ私。 ©著者:ai@k

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