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75章:ナナside.薬指のキラキラ (1/3)

75章:ナナside.薬指のキラキラ

不思議だなぁ。って思うの。
お互いの両親に認めてもらえて
婚姻届けとゆう紙を1枚提出して、
自分の左手を見ると
キラキラしてみえるなんて。
浮かれすぎなのかな、私。

専業主婦になり
1ヶ月が経つとゆうのに
まだ私の心はドキドキしてる。
同時に安心もできてる。
隼人の顔を見るたび
あー。この人の奥さんなんだ。
って、嬉しく思える。

結婚式はもう少し先。
隼人が新店の店長になって落ち着いたら。ホントに身内と仲良しさんだけ呼んでやりたいなって思ってるくらい。


ここからの1ヶ月で
まず引っ越し。
生まれてから今まで過ごした街を離れるのは淋しいけれど…
隼人の奥さんとして
側で支えていきたいと思う。
そして、本人にはやっぱり言えないけど、隼人と離れるのは淋しいから。

東京についていく。
私達夫婦の新天地は、東京。

親や友達にはもう報告済み。
新居も決めた。
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愛し方も分からずに。 ©著者:natuk

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