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68章:隼人side.アカデミー賞主演女優賞 (1/3)

68章:隼人side.アカデミー賞主演女優賞

代表がいなかったら
代表があの場にきてくれなかったら
俺は今頃、
エースを失っていた。


しかも、ミスズにいつ
この嘘を言いふらされるかわからない。と、ゆうリスクまでおかして、俺を…いや、俺とナナを救ってくれた。



ナナが、涙を流したとき
その涙の本当の理由を
後に聞くまで
知らなかった俺は
ナナに対し
アカデミー賞主演女優賞ばりに
すごいと思った。



1つ、今ここでだけ
言ってもいいなら…
こんなヘマした俺が
言っていいなら…


こんな状況だけど
ナナの肩を抱き寄せる代表に
嫉妬してしまった。
だから
帰ったら、思いっきり
抱きしめたい。ナナを。






ミスズ➖隼人、わたし帰るね。代表とご飯行ってきな!ごめんね!


隼人➖俺こそ色々言えなくてごめん。

ミスズ➖ううん、わたしの勘違いで、本当にごめんね。

隼人➖いや、いーんだ。俺も悪いし。

ミスズ➖隼人、本当に大好き。



そう言って
ミスズは店から出て言った。
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愛し方も分からずに。 ©著者:natuk

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